ただの日記

その日に考えていたことの記録です

職場で好きになった人 3選

日記、二日目。

 

退職を決めても”好き。この人とは一緒に働いていきたいな。”と強く思える人が3人いた。

それぞれへの『好き』の意味合いは違う。

 

其の一 Aさん

 一緒に業務をこなすととてもスムーズに流れる。体調不良で休みの職員が出ても、人手不足を感じずに仕事を終えられた。すると、やり甲斐を得られて楽しかった。

 

其の二 Bさん

 同じ学年で誕生日が一日違いというのがまず嬉しい衝撃だった。そこから興味を惹かれ、常勤さんじゃないという所からも、職場の色に染まりきっていないように感じて嬉しかった。さらに、天然さんも含めてその人柄にも惹かれた。一緒にいるときのお喋りがとても楽しかった。

 

其の三 Cさん

 同じ学年だけど三か月、人生の先輩。性別や育った地域も違うけど、とにかく人としての完成度が違う。ご自身では満足していないようだけど、私から見たら最上級の尊敬に値する、憧れの人だった。追いつくことは到底無理だけど、そのステージに近づきたいと思った。

 

結局、お近づきになることはできなかった。

Aさんのことは仕事で支えたいと思いすぎた。Bさんのことは仕事の負担を軽くしてあげたいと思いすぎた。お二人とも大人で、すでに自立ているのに、私が勝手に求められてもいないことをしようとして却って不快な思いをさせてしまった。

共感を得るための行動をとれない私はコミュ障なのかなと、悲しかったな。

Cさんはただただ憧れの存在だから、私なんかがしてあげられることは無いし、距離を詰めようともしなかったから嫌われてはいないと思うけど…

 

そして、豊かな人間関係を構築するお勉強をすることにした。